猫のお戯れ

オタクのほんわか感想ブログ

千の刃濤、桃花染の皇姫感想

おすすめ度★★★★☆

シナリオ 38/50
システム 10/10
キャラ     8/10
音楽       8/10
声優       10/10
絵           9/10

点数83

オーガスト初の異能バトル要素が見事に不発になった。 ただの困ったときの神頼み要素としての異能だったので燃えがなく最後の展開は萎える。メイン以外のルートは極端に短いけどサイドストーリーでかさ増ししてるのでその点はあまり不満ではなかった。ただあそこまで手を抜くならメインのルートもっと頑張ってほしかった。キャラ萌えゲーとして見たほうが楽しめる。

稲生 滸
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アイドル要素絶対必要なかった。あと武人の女は子供を産めない設定も必要なかった。とりあえずつけた個性感はんぱなかった。

エルザ・ヴァレンタインイメージ2025
ツンデレ。最初ガチで殺しに来るからデレてからかわいい。シナリオが適当なので逆に可愛さを堪能できる。

椎葉 古杜音
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小鳥居夕花に純粋な役やらせた時点で勝ちヒロイン確定になるのはずるいと思う。

鴇田 奏海
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体験版時点ではあんまりかわいくないと思ってたけどお義兄様が好きすぎて振り切れちゃってることが判明してから一番好きなヒロインになった。
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一応最高権力者なのにお義兄様以外の命は些末と言い切っちゃうイカレっぷりが可愛い。


上記四人のヒロインのルートはかなりおざなり。敵とか気づいたら死んでたり海外に旅立ったりしてるくらい適当。まあその適当さのおかげでサイドストーリー含めてキャラゲーとして楽しむことができたと思う。実際滸以外はかなり高レベルな可愛さだったし。


宮国 朱璃
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他のヒロインのルートをキャラゲーとしてみるとボリュームが多少少ないこと以外は満足できる出来だった。
ただその分メインのルートにキャラゲー以外のものを期待せざるを得なかったんだけどあんまり応えてくれなかった。

そもそもこの世界観だととりあえず神様に祈れば祈りの質次第で対価なしで神様がなんでもやってくれるので終盤の神様バーゲンセールほんとウザかった。
まあ巫女が祈ってビームだすあたりまでは、巫女だし、祈りすぎててもう寿命ないしで別に何とも思わなかったけど、妹と姫様がちょっと祈っただけで神様出てくるのはなんなの。
なら最初っから神様に頼んで小此木殺してもらえよ。あと共和国ぐらいなら余裕で消し去れると思うわ。


異能=なんでもあり的解釈をしてしまったのが今回の作品の最大の欠点だと思った。
そのせいでラストの感動の再会も茶番っぽくなってしまった。というかあそこ再会させる必要絶対なかった。
ユースティアとは違って暗い話にはしないという方向性のせいで、人が死んでもいいところでも死なないし、泣かせるシーンも神様使って救済させるしでそこまでやるなら異能要素やめてただの学園ものやっとけばいいじゃんってなりました。